横須賀の自主上映・16ミリ試写室 主催の森田惠子監督作『まわる映写機めぐる人生』を観てきた

森田 惠子 監督の『まわる映写機 めぐる人生』の上映会に行ってきた。
2021年5月9日。
横須賀で開催された森田 惠子 監督の
『まわる映写機めぐる人生』の上映会をのぞきに行ってきた。
自分が予想していたよりも多くの方が来場。
正直、大盛況で驚いた。コロナ禍なのに、こんなにお客さんが入るんだぁ…。
今回、映画を主催してくれたのは、
横須賀で活動されている16ミリ試写室のメンバーの皆様。
『まわる映写機めぐる人生』の映画の中には、
16ミリ試写室の方々のこれまでの活動や、
代表の松澤澄江さんの想いも本作の中に含まれている。
それもあって、
メンバーの皆さんがお友達やお知り合いに声を掛けてくれて、
いろいろな方が来てくれたんだと思う。
↑(代表の松澤澄江さんが上映前に挨拶)
16ミリ試写室のメンバーの方は、15名ほどで、全員が女性。
80代以上の方が5人いるらしい。すごい。
感染対策の徹底のため、観客への声掛けや、除菌対策など、
ものすごい徹底して対応されていた。
面白かったのは、上映前の事。
観客だけでなく、当たり前だが、主催するメンバー同士だって、そりゃ会話をするよね。
上映前は。いろいろ意思疎通も必要だし。
そんな時も他の主催メンバーがおしゃべりしているメンバーにフリップを出して「会話控えて!」と注意していた😊
自分もときどき上映会をやるので分かるが、ここまでお客さん来てくれるって、相当いろいろやらないと難しい。
16ミリ試写室のメンバーの方が、宣伝してくれたんだなぁ…とありがたい気持ちになる。
森田監督との思い出を大事にしてくださって、
天国にいる森田さんも、今頃ニコニコ笑顔ではないか。
僕より森田さんと親しい人はいっぱいいると思う。
僕が思う森田さんはこういう人だった。
森田さんは、人に対して偏見がない。
人に対して先入観を持たない。
誰に対しても平等な人。
だから人の懐にすっと入っていける。
そして、映画を撮り終わった後も、
人との繋がりをとても大事にする人だった😊
その後、16ミリ試写室のHPでも森田さんの上映会の件、
報告の記事を書いてくださっていますので、貼っておきます。