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目標は自分が関わった人全員に、いつか自分の映画に出演して貰うこと!

ドキュメンタリー映画を埼玉にある映画館 川越スカラ座で観てきた。

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榊 祐人。 映像キャメラマンや、映像演出などの仕事をしている。 大学の頃から映画の脚本を習いはじめたのがきっかけで、 今も映画を観るのも作るのも好き。コンスタントに映画を制作する事が目標。

川越スカラ座にて。

大変お世話になった
森田 惠子 監督の『旅する映写機』を観に行ってきた。

昔ながらの座席。

そしてテーブルが座席の前にある箇所は、
コロナ前までは、
ここで飲食してもOK 的な場所だったのかな?
確かにテーブルに物を置けて便利だった。

川越スカラ座の飯島千鶴(いいじま ちづ)さんは、
『旅する映写機』の映画の中にも登場するので、
無理言ってポスターの前で 、1枚撮らせてもらった。

『旅する映写機』は一見【映画愛】に溢れた作品に見えるし実際そうだと思うんだけど、
森田惠子さんは【映画愛】というよりも【生き物愛】な人で、タイトルに映写機ってついているのに、
途中から映写機のことを忘れているんじゃないかってくらいw

森田さんが機械じゃなく人間に吸い寄せられている。

映画にまつわる人や…何というかぬくもりを感じる人や物のほうにゆるゆると引っ張られて行き、

かなりの脱線をしつつも、事前に決めてかかって撮ろうと思うと撮れない人物の表情をたくさん撮れている。

人間に対しても植物に対しても【愛でる】人だったので、映画も優しい味わい。

映画の中には必ず作り手のある一面がくっきりと出る。

アピールしようと思わなくても、自分では気づいていなくても個性はでるんだなぁーと思った。

 

(蛇足だが…)

上映前。
すごいカオス感というかポカーンとなったのが、
前の通りは、
狭くて奥まった道なのだが、
急に現れた兄ちゃんが、
いきなりの
猛ダッシュをスカラ座の前でやりはじめた。

なぜここで❓ 本気のダッシュ❓

意味がわからなかったw

そんなに映画観たいのか❓ と最初は思ったが、スカラ座の前まで来ると、

高速ターンして逆方向へ猛ダッシュ。

そしてまたこちら側へ猛ダッシュ。

数回繰り返したのち、いつの間にか彼は消えていた。

そして自分も劇場の中へと入っていった……。

横須賀の自主上映・16ミリ試写室 主催の森田惠子監督作『まわる映写機めぐる人生』を観てきた

 

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