映像の芝居 舞台の芝居 2022-03-15 WRITER榊 祐人 この記事を書いている人 - WRITER - 榊 祐人 榊 祐人。 映像キャメラマンや、映像演出などの仕事をしている。 大学の頃から映画の脚本を習いはじめたのがきっかけで、 今も映画を観るのも作るのも好き。コンスタントに映画を制作する事が目標。日頃、自分が映像の世界にいて、映画監督的な演出する立場になって迷う事、難しい事として演技の演出がある。 舞台の演技と、映像の違いって、一体なんなんだろうな…。よく舞台の演技は大きいとか、劇場のいちばん後ろの人までに見えるように演じるとか。 映像の演技は目線とか、表情とか、そんな事が大事…という人がいる。でも果たして、そうなのかな。。 たとえば、舞台経験が豊富で、映像経験が少ない役者と、共に何かを作る時、その役者の演技はどうしても大きい 、事がある。 そう言う時に「あんたの芝居おおきい」とか「あんたの芝居くさい」なんて言ってしまったら、それまで相手に対して深く傷つける事となる。 どうすれば、相手に失礼のないような形で、かつお互いが分かり合えるように、やれれば良いのだろうか…。そんな事をよく考えている。 映像にはカット割りがあり、舞台に比べると、経験値の少ない役者でも、映像だと編集の魔力によって、それなりに見える事も多い。僕は演技経験のない演出家なので、役者というプレイヤーがどんな事を考えているのか?という事が、実は理解できていない事が多い。それによって、時として、摩擦を生む。その辺りの部分を自分自身で向上して、俳優と新たなコラボレーションを巻き起こして見たいと思っている。 Follow me!FacebooktwitterHatenaPocket この記事を書いている人 - WRITER - 榊 祐人 榊 祐人。 映像キャメラマンや、映像演出などの仕事をしている。 大学の頃から映画の脚本を習いはじめたのがきっかけで、 今も映画を観るのも作るのも好き。コンスタントに映画を制作する事が目標。 前の記事 -Prev- 映像の先生をはじめてみた 関連記事 - Related Posts - 【破】映画を撮る・撮影篇 〜撮り零しても悔いはなし!〜 横須賀の自主上映・16ミリ試写室 主催の森田惠子監督作『まわる映写機めぐる人生』を観てきた ドキュメンタリー映画を埼玉にある映画館 川越スカラ座で観てきた。 前田高田コンビの10年間 最新記事 - New Posts - 映像の芝居 舞台の芝居 映像の先生をはじめてみた 【破】映画を撮る・撮影篇 〜撮り零しても悔いはなし!〜 【序】映画を作る ・準備篇 ~ 『たぬきがいた』って何それ?~- Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。