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目標は自分が関わった人全員に、いつか自分の映画に出演して貰うこと!

映像の芝居 舞台の芝居

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榊 祐人。 映像キャメラマンや、映像演出などの仕事をしている。 大学の頃から映画の脚本を習いはじめたのがきっかけで、 今も映画を観るのも作るのも好き。コンスタントに映画を制作する事が目標。

日頃、自分が映像の世界にいて、映画監督的な演出する立場になって迷う事、難しい事として

演技の演出がある。

 

舞台の演技と、映像の違いって、一体なんなんだろうな…。

よく舞台の演技は大きいとか、劇場のいちばん後ろの人までに見えるように演じるとか。

 

映像の演技は目線とか、表情とか、そんな事が大事…という人がいる。

でも果たして、そうなのかな。。

 

たとえば、舞台経験が豊富で、映像経験が少ない役者と、共に何かを作る時、

その役者の演技はどうしても大きい 、事がある。

 

そう言う時に「あんたの芝居おおきい」とか「あんたの芝居くさい」なんて言ってしまったら、

それまで相手に対して深く傷つける事となる。

 

どうすれば、相手に失礼のないような形で、かつお互いが分かり合えるように、

やれれば良いのだろうか…。そんな事をよく考えている。

 

映像にはカット割りがあり、舞台に比べると、

経験値の少ない役者でも、映像だと編集の魔力によって、

それなりに見える事も多い。

僕は演技経験のない演出家なので、役者というプレイヤーがどんな事を考えているのか?

という事が、実は理解できていない事が多い。それによって、時として、摩擦を生む。

その辺りの部分を自分自身で向上して、俳優と新たなコラボレーションを巻き起こして見たいと思っている。

 

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榊 祐人。 映像キャメラマンや、映像演出などの仕事をしている。 大学の頃から映画の脚本を習いはじめたのがきっかけで、 今も映画を観るのも作るのも好き。コンスタントに映画を制作する事が目標。

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